
院長:小林お気軽にご相談ください!
こんにちは。こばやし整体院・ひばりヶ丘院の院長、小林誠です。最近「お酒を飲むとリラックスできるのに、翌日の体調が悪い」「晩酌が習慣になっているけど、動悸やめまいが気になる」といったご相談が増えています。仕事のストレスを晩酌で癒やしている方も多いのではないでしょうか。


実は飲酒習慣と自律神経失調症には深い関係があります。一時的なリラックス効果の裏で、お酒は確実にあなたの自律神経を乱しているかもしれません。今日は飲酒が自律神経に与える影響について、治療院の現場で多くの方々と向き合ってきた経験からお伝えしていきます。


お酒でストレス解消しているつもりが、実は自律神経を乱す原因になっているケースがとても多い
自律神経は交感神経と副交感神経の2つからなり、呼吸や血流、消化、体温調節など生命活動を無意識にコントロールしています。この2つのバランスが崩れると、動悸や不眠、めまい、胃腸の不調など多彩な症状が現れます。お酒を飲むと一時的にリラックスできると感じるのは、アルコールが中枢神経を抑制し副交感神経が優位になるためです。しかし、この効果は本当に一時的なものに過ぎません。


アルコールが体内で分解される過程で、交感神経が過剰に働き始めます。その結果、心拍数が上がり血圧も上昇し、身体は興奮状態に陥ります。飲酒後や翌日に動悸を感じたり、夜中に目が覚めてしまったりするのはこのためです。
お酒は一時的にリラックスさせても、結果的には自律神経のバランスを大きく乱してしまうのです。特に毎日の晩酌や週に何度も飲酒する習慣がある方は、慢性的な自律神経の乱れを引き起こしやすくなります。
当院には飲酒習慣を持ちながら自律神経失調症でお悩みの方が数多く来院されます。皆さんに共通しているのは、お酒と症状の因果関係に気づいていないケースが多いということです。飲酒後や翌日に現れる症状には、実は自律神経の乱れが深く関わっています。
お酒を飲むと寝つきが良くなると感じる方も多いでしょう。しかし、アルコールによる睡眠は深い眠りではなく、浅い眠りを繰り返すだけです。夜中に何度も目が覚める中途覚醒や、朝起きても疲れが取れない熟眠障害を引き起こします。これは交感神経が興奮状態になり、副交感神経がうまく働かないためです。
飲酒後に心臓がドキドキしたり、息苦しさを感じたりすることはありませんか。これはアルコールの分解過程で交感神経が過剰に働き、心拍数や血圧が上昇するためです。特に自律神経失調症の症状を持つ方は、少量の飲酒でも動悸が強く出やすい傾向があります。
アルコールは胃粘膜を刺激し、胃酸の分泌を増やします。さらに自律神経の乱れによって消化機能が低下すると、胃もたれ・吐き気・下痢・便秘といった症状が現れます。朝起きて胃が重い、食欲がないという状態が続くなら、飲酒による自律神経の乱れが原因かもしれません。
二日酔いの頭痛だけでなく、飲酒習慣がある方は慢性的な頭痛やめまいに悩まされることがあります。アルコールによる脱水と血管の拡張、そして自律神経の乱れが重なることで、これらの症状が引き起こされます。
多くの方が仕事のストレスや人間関係の悩みを抱え、その解消法としてお酒に頼っています。確かにアルコールには一時的な鎮静効果があり、嫌なことを忘れさせてくれるように感じます。しかし、これは根本的な解決ではなく、むしろ問題を先送りにしているだけです。
ストレスを感じると交感神経が優位になり、身体は緊張状態になります。この状態から解放されたいという欲求が、お酒への依存を生んでしまうのです。しかし飲酒によって一時的にリラックスできても、翌日には交感神経がさらに過剰に働き、ストレスがより増幅される悪循環に陥ります。
当院に来院される方の中には、「お酒をやめた方が良いとわかっているけど、やめられない」「飲まないと眠れない」と話される方が少なくありません。これはすでに心身がアルコールに依存している状態であり、自律神経の乱れがさらに悪化するリスクが高まっています。
「適量なら健康に良い」という話を聞いたことがあるかもしれません。確かに少量の飲酒が心血管疾患のリスクを下げるという研究もありますが、それは健康な人の話です。すでに自律神経失調症の症状がある方にとって、適量という概念はほとんど意味がありません。
自律神経が乱れている状態では、少量のアルコールでも身体への負担は大きくなります。特に睡眠の質の低下や動悸、胃腸の不調といった症状がある方は、たとえビール1缶であっても症状を悪化させる可能性があるのです。


また、毎日少量ずつ飲む習慣も問題です。身体がアルコールに慣れてしまい、同じ量では効果を感じられなくなり、徐々に量が増えていくことがあります。これは依存への第一歩であり、自律神経への負担も増していきます。
当院で施術を受けながら飲酒習慣を見直した方々は、驚くほどの変化を実感されています。お酒をやめて最初の1週間は、かえって眠れなくなったり不安感が増したりする方もいらっしゃいます。これは身体がアルコールに依存していた証拠であり、一時的な離脱症状です。
しかし2週間から1ヶ月経つと、明らかな変化が現れます。朝の目覚めがスッキリして疲労感が減り、日中の集中力が高まります。動悸やめまいの頻度が減り、胃腸の調子も整ってきます。何より、気分の浮き沈みが少なくなり精神的に安定してくるのです。


これは自律神経のバランスが整い始めた証拠です。交感神経と副交感神経が本来の役割を取り戻し、身体のリズムが正常に機能するようになります。施術による身体の調整と相まって、多くの方が「こんなに体が軽くなるとは思わなかった」と話されます。
お酒に頼らずにストレスを解消する方法を見つけることが、自律神経失調症の改善には欠かせません。当院では施術と合わせて、生活習慣の見直しもサポートしています。
ウォーキングやストレッチ、ヨガなど軽い運動は、自律神経を整える効果があります。運動によって交感神経が適度に刺激され、その後に副交感神経が働きやすくなります。無理のない範囲で続けることが大切です。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、副交感神経が優位になりリラックスできます。38〜40度のお湯に15分程度浸かるのが理想的です。入浴後は身体が温まり、自然な眠気が訪れやすくなります。
深くゆっくりとした呼吸は、副交感神経を刺激し心身をリラックスさせます。1日5分でも静かに座って呼吸に意識を向けるだけで、ストレスが軽減されます。瞑想アプリなどを活用するのも良いでしょう。
お酒以外に心から楽しめることを見つけることも重要です。読書、映画鑑賞、音楽、ガーデニングなど、自分が没頭できるものがあれば、自然とお酒への依存は減っていきます。
当院では、自律神経失調症の改善に特化した施術を行っています。飲酒習慣によって乱れた自律神経は、身体の歪みや内臓の緊張とも深く関わっています。頭蓋骨の歪みや頸椎の問題、横隔膜や骨盤隔膜の緊張が自律神経の働きを妨げているケースが非常に多いのです。
当院の施術は、5種類の独自検査で原因を特定し、身体全体のバランスを整えていきます。頭蓋骨の調整や内臓の調整、姿勢の改善を通じて、交感神経と副交感神経が本来の働きを取り戻せるようサポートします。痛みを伴わないソフトな刺激ですので、どなたでも安心して受けていただけます。
施術を受けながら飲酒習慣を見直していくことで、多くの方が劇的な改善を実感されています。お酒をやめるだけでは解決しない身体の問題も、整体によって根本から整えることができるのです。
お酒と自律神経失調症の関係について、ここまでお話ししてきました。飲酒習慣は長年続けてきた生活の一部であり、簡単にやめられるものではないかもしれません。しかし、その習慣があなたの心身を蝕んでいるとしたら、勇気を出して向き合う必要があります。
当院は、あなたが本当にやりたいことを諦めずに済むようサポートします。症状の原因をしっかりと見つけ出し、身体と心の両面から改善へと導いていきます。飲酒習慣を見直すことも、その過程の一部です。一人で抱え込まず、まずは頑張り続けたあなたの心と体をいたわってあげてください。いつでもご相談をお待ちしています。



