【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

自律神経失調症に認知行動療法は本当に効果があるのか

本日の予約状況

こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林です。最近、病院で自律神経の乱れを指摘されて、先生から認知行動療法という言葉を聞いたことはありませんか。めまいや動悸、倦怠感など原因のわからない不調に悩んでいて、薬以外の方法で改善できないかと思っている方も多いのではないでしょうか。

自律神経失調症に対する治療法の選択肢として、認知行動療法が注目されています。心理的なアプローチで身体の不調が改善するのか、疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。今日は自律神経失調症と認知行動療法の関係について、整体師としての視点も交えながら詳しくお話しさせていただきます。

院長:小林

認知行動療法は心理療法の一種ですが、自律神経失調症の方にとっては選択肢のひとつになります

目次

認知行動療法とは何か

認知行動療法は英語でCognitive Behavioral Therapyと呼ばれ、CBTと略されることもあります。この治療法は考え方や行動パターンを変えることで、心と身体の不調を改善していく心理療法です。うつ病や不安障害の治療に広く用いられていますが、近年では自律神経失調症にも効果があると言われています。

人は誰でも物事のとらえ方や考え方にクセを持っています。たとえば、少し体調が悪いだけで「重大な病気かもしれない」と過剰に心配してしまったり、一度失敗しただけで「自分は何をやってもダメだ」と決めつけてしまったりします。このような偏った考え方が不安やストレスを生み、それが身体の症状として現れることがあるのです。

認知行動療法の基本的な考え方

認知行動療法では、出来事そのものではなく、その出来事をどう受け止めるかが感情や身体反応に影響を与えると考えます。同じ出来事でも人によって感じ方が違うのは、その人の認知パターンが異なるためです。ネガティブな思考パターンを客観的に見つめ直し、より現実的でバランスの取れた考え方に修正していくことが治療の中心になります。

また、行動面でのアプローチも重要です。不調を感じると活動を控えがちになり、それがさらに気分の落ち込みや体力低下を招く悪循環に陥ることがあります。認知行動療法では段階的に活動を増やしていく行動活性化や、リラクゼーション技法なども取り入れられています。

自律神経失調症に認知行動療法が注目される理由

自律神経失調症の症状には、ストレスや心理的な要因が大きく関わっています。仕事や人間関係のプレッシャー、完璧主義的な性格、過度な責任感などが自律神経のバランスを崩す引き金になることが多いのです。薬物療法は症状を一時的に抑えることはできますが、根本的な考え方や行動パターンが変わらなければ、症状は繰り返されてしまいます。

認知行動療法は薬に頼らずに自分自身の力で症状をコントロールする方法を学べるため、副作用の心配がなく長期的な改善が期待できます。ストレスへの対処能力が高まることで、自律神経のバランスも整いやすくなるのです

自律神経失調症に対する認知行動療法の効果

実際に認知行動療法は自律神経失調症の改善に効果があるのでしょうか。海外の研究では、身体表現性障害や心身症に対する認知行動療法の有効性が報告されています。日本国内でも心療内科やメンタルクリニックで取り入れられることが増えてきました。

認知行動療法によって期待できる効果には、いくつかの側面があります。まず心理面では、不安や抑うつ気分が軽減され、物事を前向きにとらえられるようになります。身体面では、動悸やめまい、頭痛、胃腸の不調などの症状が和らぐケースが多く見られます。また、睡眠の質が改善されることで疲労感や倦怠感も軽くなります。

認知再構成で思考パターンを変える

認知再構成とは、ネガティブで偏った考え方を見つけ出し、より現実的でバランスの取れた考え方に修正していく技法です。たとえば「少しでも体調が悪いと仕事を休んではいけない」という極端な考え方を持っている方がいたとします。この考え方が心身に過度な負担をかけているかもしれません。

セラピストとの対話を通じて、その考え方が本当に正しいのか、他の見方はできないかを検討していきます。「体調が悪いときは無理せず休むことも大切だ」「完璧でなくても価値がある」といった、より柔軟な考え方を身につけることで、ストレス反応が和らぎ自律神経の負担も軽減されます

行動活性化とリラクセーション技法

自律神経失調症の方は、症状への不安から活動を制限してしまうことがあります。しかし活動量が減ると気分が落ち込み、さらに症状が悪化するという悪循環に陥りがちです。行動活性化では、楽しい活動や達成感が得られる活動を少しずつ増やしていくことで、気分の改善を図ります。

また、深呼吸や筋弛緩法などのリラクゼーション技法も有効です。呼吸を整えることで副交感神経が優位になり、心身がリラックス状態になります。これらの技法は自宅でも実践できるため、日常的なセルフケアとして活用できます。

認知行動療法を受ける方法

認知行動療法を受けたいと思ったとき、どこに相談すればよいのでしょうか。主に心療内科や精神科、メンタルクリニックで認知行動療法を実施しています。また臨床心理士や公認心理師によるカウンセリングルームでも受けることができます。

医療機関で行われる認知行動療法は、医師の診察と並行して進められることが一般的です。週1回程度のペースで、1回あたり30分から50分程度のセッションを行います。治療期間は症状の程度によって異なりますが、3ヶ月から6ヶ月程度が目安になることが多いようです。

保険適用と費用について

医療機関で医師が行う認知行動療法は、条件を満たせば健康保険が適用されます。保険適用の場合、3割負担で1回あたり数千円程度の自己負担になります。ただし、カウンセリングルームでの心理士によるカウンセリングは保険適用外となり、1回1万円前後の費用がかかることもあります。

費用や通院の負担を考えると、認知行動療法を受けることに躊躇してしまう方もいらっしゃるかもしれません。最近では認知行動療法の考え方を取り入れたセルフケアの本やアプリも増えてきていますので、まずは自分でできる範囲から始めてみるのもひとつの方法です。

セルフで実践できる認知行動療法

専門家の指導を受けずに自分だけで実践するのは難しい面もありますが、基本的な考え方を理解して日常生活に取り入れることは可能です。まずは自分の思考パターンに気づくことから始めてみましょう。不安や不調を感じたときに、どのような考えが頭に浮かんでいるかをメモする習慣をつけると効果的です

そして、その考えが事実に基づいているか、他の見方はできないかを自問自答してみます。紙に書き出すことで客観的に見つめることができるようになります。また、毎日少しずつ楽しい活動を増やしたり、深呼吸やストレッチを習慣化したりすることも大切です。

認知行動療法の限界と注意点

認知行動療法は有効な治療法ですが、万能ではありません。心理的な要因だけでなく、身体的な原因が症状に関わっている場合もあります。自律神経失調症の背景には、骨格の歪みや筋肉の緊張、内臓の不調など身体面の問題が隠れていることも少なくありません。

当院に来られる自律神経失調症の方を検査すると、頸椎の歪みや頭蓋骨の緊張、横隔膜の硬さなどが見つかることがよくあります。こうした身体の問題が自律神経に負担をかけているケースでは、いくら考え方を変えても根本的な改善には至りません。心理面と身体面、両方からのアプローチが必要なのです。

身体からのアプローチも重要

認知行動療法で心理面を整えることは大切ですが、同時に身体の状態を整えることも忘れてはいけません。整体による施術で骨格の歪みを調整し、筋肉の緊張を緩和することで、自律神経の働きが正常化されやすくなります。身体が楽になると心も軽くなり、相乗効果が生まれます。

当院では心と身体の両面から自律神経失調症にアプローチしています。5種類の独自検査で原因を特定し、一人ひとりに合わせた施術を行うことで、多くの方が改善を実感されています。認知行動療法を受けながら整体で身体を整えることで、より早く確実な改善が期待できるのです。

重度の場合は専門医との連携が必要

症状が重く日常生活に大きな支障が出ている場合や、うつ病やパニック障害など他の精神疾患を併発している場合は、必ず専門医の診察を受けることが大切です。自己判断で治療を進めることは危険ですので、医師の指導のもとで適切な治療を受けるようにしてください。

また、すでに薬物療法を受けている方が認知行動療法を始める場合も、主治医に相談してから始めることをお勧めします。治療法を組み合わせることで効果が高まることもありますが、医師との連携が何よりも重要です。

整体院でできる自律神経失調症へのアプローチ

認知行動療法は心理面からのアプローチとして有効ですが、当院では身体面からのアプローチによって自律神経失調症の改善をサポートしています。自律神経は脳から背骨を通って全身に張り巡らされていますので、背骨の歪みや筋肉の緊張が自律神経の働きに影響を与えるのです。

特に頸椎の歪みは自律神経に大きな影響を及ぼします。また、横隔膜や骨盤隔膜の緊張、内臓の疲労なども自律神経のバランスを崩す要因になります。当院では脳反射を利用した検査や姿勢分析を行い、どこに問題があるのかを正確に把握してから施術を進めていきます。

当院の自律神経整体の特徴

当院の整体は痛みを伴わないソフトな施術が特徴です。西洋医学と東洋医学を調和させた独自の施術法により、自然治癒力を最大限に引き出すことを目指しています。身体の歪みを整えることで血流が改善され、内臓機能も正常化されやすくなります。

検査から施術まで院長が一貫して担当しますので、身体の変化を見逃すことなく最適な施術を提供できます。3500件以上の改善実績を持つ院長が、あなたの症状に真摯に向き合います。自律神経失調症でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

認知行動療法と整体を組み合わせる効果

認知行動療法と整体を組み合わせることで、より包括的な改善が期待できます。心理面では認知行動療法で思考パターンを変え、ストレスへの対処能力を高めます。身体面では整体で骨格の歪みを調整し、自律神経が正常に働ける環境を整えます。

実際に当院に通われている方の中には、心療内科での治療と並行して整体を受けている方も多くいらっしゃいます。両方のアプローチを取り入れることで、症状の改善が早まったという声をいただいています。どちらか一方だけでなく、多角的にアプローチすることが大切なのです。

心と身体は密接につながっています。心が不安定になれば身体にも症状が現れますし、身体の不調が続けば心も疲弊してしまいます。どちらか一方だけを整えるのではなく、両方を同時にケアすることで、本当の意味での健康を取り戻すことができるのです。

自律神経失調症は複合的な原因が絡み合って起こる症状です。認知行動療法という心理的アプローチも有効な選択肢のひとつですが、それだけで解決しない場合もあります。大切なのは、自分の身体と心の状態をしっかりと理解し、最適な方法を選ぶことです。

薬に頼るだけでなく、考え方を変えること、身体を整えること、生活習慣を見直すこと、これらすべてが改善への道筋になります。一人で抱え込まずに、専門家のサポートを受けながら自分に合った方法を見つけていきましょう。あなたが本来持っている自然治癒力を信じて、前向きに取り組んでいただければと思います。


院長:小林

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
埼玉県新座市栗原5-12-3
電話番号
042-422-4503
定休日
日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次