
院長:小林お気軽にご相談ください!


こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林です。最近急に汗が止まらなくなったり、夜中に何度も目が覚めてしまったりと、ご自身の体の変化に戸惑っている方はいらっしゃいませんか。
病院で血液を採ってホルモンの状態を調べてもらったという方も多いと思いますが、その結果だけで本当に安心できるものなのか、気になっている方も少なくないはずです。実は更年期障害は、採血の数値だけでは見えてこない部分も多く、体全体を整えることが改善への近道になります。




採血の結果に一喜一憂する前に、体が発しているサインにも耳を傾けてあげてほしいと思っています


婦人科や内科を受診すると、まず血液検査でホルモンの状態を確認されることが多いです。ここでは実際にどのような項目を見ているのか、そして検査を受ける際に気をつけたいことをお伝えしていきます。検査の内容を知っておくだけでも、当日の不安はかなり軽くなるはずです。
血液検査では、卵胞刺激ホルモンと呼ばれる数値や、女性ホルモンの一種であるエストラジオールの量を確認します。この二つの数値の組み合わせによって、体がどのくらい更年期に入っているのかをある程度推測することができます。
ただ数値というのはあくまで目安であって、同じ数値でも症状の重さは人によってまったく違うことがあります。数値が正常範囲でも、つらい症状に悩まされている方は本当に多いのです。だからこそ、採血の結果だけで全てを判断しないでほしいと感じています。検査結果と実際の体調に差があると感じたら、それは決して気のせいではありません。
ホルモンの分泌量は一日の中でも変動しているため、採血は午前中に行うのが望ましいとされています。特に卵胞刺激ホルモンは時間帯によって数値が変わりやすいため、できるだけ同じ時間帯で検査を受けると比較しやすくなります。
初診の際は問診票の記入から始まり、そのあとに採血をして、結果が出るまでに一週間ほどかかることが一般的です。忙しい日々を過ごされている方にとっては、この待ち時間だけでも不安が募ってしまうものだと思います。仕事の合間に時間を作って受診される方が多いことも、私はよく耳にしています。
更年期の血液検査は婦人科でなくても、内科で受けられる場合があります。婦人科は少し行きづらいという方も多く、実際にかかりつけの内科で相談してみたら対応してもらえたという声もよく聞きます。
内科であれば甲状腺の異常や貧血など、更年期と似た症状を引き起こす他の病気も同時に調べてもらいやすいという利点もあります。どこで受けるか迷っている方は、まずは通いやすい場所を選んでみるのも一つの方法です。
ここからは更年期障害そのものについて、少し詳しくお話ししていきます。単なるホルモンの減少だけでなく、体全体のバランスが影響していることを知っていただきたいです。
更年期障害とは、女性ホルモンが急激に減っていく時期に起こる、心と体の様々な不調のことを指します。ホットフラッシュと呼ばれる突然の発汗や、寝つきの悪さ、そして理由のわからないイライラや不安感まで、症状の幅は非常に広いです。


厚生労働省の調査によれば、40代から50代の女性のおよそ8割が何らかの更年期症状を経験していると言われています。決してあなただけが特別につらいわけではなく、多くの女性が同じ道を通っているのです。とはいえ、つらさが軽くなるわけではありませんよね。
症状の出方には本当に個人差があります。ほとんど気づかないまま過ぎていく方もいれば、日常生活に支障が出るほど強い症状に見舞われる方もいらっしゃいます。この差がどこから来るのか、はっきりとした答えはまだ分かっていない部分も多いのです。
当院にも更年期の症状でお悩みの方が数多くいらっしゃいますが、カウンセリングを重ねる中で分かってきたことがあります。それは、更年期障害の原因はホルモンの減少だけではないということです。
ホルモンバランスの変化がきっかけとなり、自律神経が乱れ、体温調節や睡眠のリズムまで崩れてしまうことがあります。血液検査で数値に異常がなかったとしても、こうした体の状態が原因で不調が続いているケースは決して珍しくありません。数値と体感のズレに悩む方が、実は一番多いのかもしれません。
病院での検査や治療はとても大切なものですが、それだけで全てが解決するわけではないということも知っておいていただきたいです。ここでは一般的な対応と、体からのアプローチの違いをまとめてみます。
| アプローチ | 特徴 |
|---|---|
| ホルモン補充療法 | 症状の緩和が期待できるが、長期使用にはリスクへの配慮が必要 |
| 生活指導 | 継続が難しく、個人に合った具体的な方法が不足しがち |
| 整体によるアプローチ | 自律神経や骨格の状態から体全体を整えていく |
薬による治療は一時的な効果は期待できますが、体が本来持っている調整力そのものを育てていくものではありません。採血の結果に加えて、体の緊張や歪みを見ていくことで、より根本的な変化につながることがあります。どちらか一方だけを選ぶのではなく、両方の視点を持つことが安心への近道になると私は考えています。
当院では頭蓋骨の歪みや自律神経の状態、内臓の働きまで含めて詳細に検査を行っています。血液検査の数値だけでは見えてこない体の緊張や歪みを見つけ出し、一人ひとりに合わせた施術プランをご提案しています。


まず問診で今の症状や生活のリズムを丁寧に伺い、そのあとで頭蓋骨の動きや骨盤の傾き、内臓の緊張具合まで一つひとつ確認していきます。検査を通して体の全体像が見えてくると、なぜその症状が出ているのか、ご本人にも納得していただけることが多いです。
実際に当院にいらした40代の女性は、残業が続くと頭から汗が出て頭痛に悩まされていましたが、お腹の治療を続けるうちに汗の出方が落ち着いてきたという声をいただいています。体は思っている以上につながっているのだと実感する事例です。他にも、夜中に何度も目が覚めてしまうという方が、骨盤周りの緊張を緩めることで眠りの質が変わってきたという例もあります。
治療院での施術以外にも、日常生活の中で意識できることがいくつかあります。すぐに全部を実践するのは難しいかもしれませんが、少しずつ取り入れてみてください。
こうした小さな習慣の積み重ねが、体全体のバランスを整える土台になります。もちろんこれだけで症状が完全になくなるわけではありませんが、体をいたわる時間を作ること自体が、心の安定にもつながっていきます。
更年期の症状は、時間が経てば自然に落ち着くこともありますが、その期間は数年から10年以上かかる方もいらっしゃいます。採血の結果が正常だったからといって、つらさを我慢し続ける必要はまったくありません。
私は、症状の原因が分かることが何より大切だと考えています。だからこそ検査を重視し、あなたの体が今どういう状態にあるのかを丁寧に見極めることを大切にしています。ホルモンの数値だけにとらわれず、体全体を見てもらえる場所があるということを、ぜひ知っておいてください。


頑張り続けてきたあなたの心と体を、少しいたわってあげてほしいと思います。つらい時は一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。