【腰痛】病院では原因不明の腰痛が改善

腰痛で来院された女性（70代/主婦）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

初診時の状態は、イスに座る続ける事が困難な状態であった。座位から立位になる際の痛みが特に強く、前屈・後屈・右回旋動作に可動制限あり。

歩行が10分超えると腰と左脚外側に自発痛が発症する状態であった。

来院に至るまでの経緯

整形外科で以前、骨粗鬆症と診断されていたが、今回は腰と足の痛みが発症したのが来院2日前で、病院には行っていないが、動作痛が激しかったので、新聞折込広告を見て来院に至る。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り

初診時の検査結果から、股関節周囲の筋肉と骨盤隔膜を緩めることを優先すると判断をした。

施術内容と経過

最初は、骨盤隔膜と多裂筋、股関節の治療を優先して行うことに重点を置いた。

初回から下肢の痛みが軽くなり、帰る際の歩行が軽やかになった。2回目以降も骨盤隔膜と多裂筋の拘縮を取り除く治療を行ったところ、座位が長くても腰と下肢の痛みが発症しない状態にまで回復。

途中肩が挙がらないということで、腰と同時に治療を行い続けた結果、腕を挙上・水平挙上とも動作痛が改善された。

10回目まで残る原因を完全除去して、治療間隔を4週に一度に切り替え､メンテアンスで治療している。

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません

以下ご本人のメッセージ

初めからすぐに腰が楽になったので、凄いなと思いました。腰と足の痛みは3回目にはほぼなかったので、肩や指の治療もしてもらい、今では痛いところがまったくありません。

正直何をしてもらって治ったのか分かりませんが、施術は痛みを感じることがありませんし、話を丁寧に聞いてもらえたので、安心して通うことが出来ました。痛くなる前に、また伺いたいと思います。

院長からのコメント

初回から痛みが抜けていったのが分かったようで、非常に喜んでいただけたのが私も嬉しく思います。今まで頑張りすぎた結果の痛みなので、頑張りすぎた筋肉を緩めることで楽になっていただけました。

いろんな場所に自由に行きたいという希望を持たれていますので、無理しない程度に人生を楽しんでいただけたらと思います。貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございます。

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