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【坐骨神経痛】ランニングが出来るまでに改善
坐骨神経痛で来院された男性(70代/アルバイト)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
10年前から立位が続くと左臀部に痛みを発症している。ジョギングで6キロ走ると、左臀部に痛みが昨年1月から発症。前屈や後屈、回旋動作などで痛みを発症していない状態であった。
来院に至るまでの経緯
10年前から慢性的に腰痛を抱えていたが、マラソンなど長距離のランニングも出来ていたので、時々病院に行って検査を受ける程度のケアはしていた。
病院での検査は、レントゲン・MRIとも特に大きな異常は見つからなかった。
昨年1月よりランニングで6キロ走ると、左臀部が痛みようになり、ランニングをすることが怖くなり中止している。日常生活では、台所に立ち続けていると左臀部に自発痛を感じていた。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 腰椎4番~腰椎5番の椎間板圧迫
- 腰椎5番と仙骨間の椎間板圧迫
- 仙結節靱帯・仙棘靱帯の拘縮
- 恥骨のズレ
- 骨盤隔膜の緊張
病院でのレントゲン検査は、異常なしの診断結果。MRIは加齢による椎間を広げる事を優先すると判断をした。
施術内容と経過
最初は椎間の圧迫を解除する施術に重点を置いた。

動作痛はほぼない状態なので、立位での治療と腹臥位での治療で、椎間板圧迫の解除を行った。股関節や上半身を使って椎間板圧迫の解除を個転んだ結果、17回目で台所に立って料理をしていても、痛みがなくなったとの報告を受ける。
ランニングの再開とボクシングジムに通いたいとのことなので、筋力を回復させる治療を行い続けたところ、ランニングを30分行っても大丈夫な状態になる。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
趣味のランニングが怖くて出来なくなってしまったのと、このままだと寝たきりになってしまうと思ったので、こちらで治療していただくことにしました。
最初のうちは、あまり変化を感じませんでしたが、いつの間にか立ち続けても左のお尻に痛みを感甚句成りました。
日常生活では心配事がなくなったので、悠々自適に過ごせています。メンテナンスでお世話になります。よろしくお願いいたします。

院長からのコメント
動作での痛みがほとんどなかったので、内臓疾患も視野に入れて検査をさせていただきました。前立腺が肥大している反応はありましたが、臀部痛とは関連が低いと判断し、仙骨まわりのを緩める治療を中心に行った結果、13回目の治療前に立位が続いても自発痛が軽減しているとの報告は、心の中でガッツポーズでした。
マラソンをするには、また体を作り上げていかなくてはいけないので、徐々に筋力を取り戻す治療で最善を尽くさせていただきます。
元気になって良かったです。元気が一番!ですね。
坐骨神経痛でお悩みなら…
坐骨神経痛について解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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