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更年期障害の保険適用範囲、3つのポイントで解説

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こんにちは、こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林誠です。急に汗が止まらなくなったり、夜中に何度も目が覚めたり、そんな不調が続くと心も体もどんどん疲れてしまいますよね。

今日は「更年期の治療は保険が使えるのかどうか」という、多くの方が病院の受付や会計の場面で戸惑うテーマについてお話しします。実は更年期障害というのは、単純に保険適用か自費かで切り分けられるほど単純な話ではないんです。

院長:小林

受付や会計で戸惑う前に、知っておくと安心できることをまとめました

目次

更年期の治療費、なぜ複雑に感じるのか

婦人科を受診しようと決めた方が最初にぶつかる壁が、まさにこの保険適用の問題です。同じ更年期の症状でも、治療内容によって保険が使えたり使えなかったりするため、初めて受診する方ほど戸惑ってしまいます。ここではその仕組みをできるだけわかりやすく整理していきます。

まず知っておいていただきたいのは、更年期障害という診断がつけば、基本的な診察や検査、多くの薬物療法は健康保険の対象になるということです。これは意外と知られていない事実で、私のところに相談に来る方の多くも「病気じゃないから保険は使えないと思っていた」と口にされます。

ホルモン補充療法や漢方薬による治療も、条件を満たせば保険診療として受けられるケースがほとんどです。ただし、すべての漢方薬が保険適用というわけではなく、医師が保険診療として処方できる範囲の薬に限られる点は注意が必要です。

一方で、プラセンタ注射のように保険適用となる場合とならない場合が分かれる治療法もありますし、美容目的に近い自由診療のメニューを選ぶと自費になることもあります。治療の選択肢によって費用が大きく変わるということを、受診前にぜひ理解しておいてほしいと思います。

受付で聞かれること、会計で戸惑うポイント

実際に病院へ足を運ぶと、受付や会計の場面でいくつか確認されることがあります。事前に知っておくだけで、当日の不安がかなり軽くなるはずです。

  • 保険証を持参しているかどうか
  • 初診か再診かによって費用の目安が変わること
  • ホルモン補充療法などの治療を希望する場合、その説明を受けてから同意するかどうかを聞かれること
  • 会計時に処方箋料や検査料が加算されること
  • 血液検査などの追加検査が必要になった場合の費用

「更年期は病気じゃないから保険が使えないのでは」と思い込んでいる方も少なくありませんが、これは誤解です。医師が更年期障害と診断し、治療の必要性があると判断すれば、通常の保険診療として扱われます。受付で保険証を提示すれば、基本的な診察料は3割負担などの通常の割合で計算されます。

初診の場合、診察料と検査料、薬の処方代を合わせて数千円程度になることが多いのですが、これはあくまで目安です。クリニックによって検査内容が異なりますし、血液検査でホルモンの状態を詳しく調べる場合は費用が加わります。会計時にいきなり高額な金額を提示されて驚かないよう、受診前に電話などで概算を確認しておくのも一つの手です。

保険加入を考えている方への補足

すでに更年期障害と診断され、治療を受けている方の中には、新たに医療保険や生命保険への加入を検討している方もいらっしゃると思います。既往症があるからといって、必ずしも加入できないわけではありません。保険会社や商品によって条件は異なりますので、複数社を比較してみることをおすすめします。

体の不調と向き合うために、整体という選択肢もある

保険適用の話とは少し違う視点からお伝えしたいのが、更年期の不調に対する体そのものへのアプローチです。薬やホルモン治療だけに頼らず、体の状態を整えることで症状が和らぐケースも実際に多くあります。私は開業から二十年以上、数え切れないほどの体と向き合ってきましたが、更年期の不調ほど一人ひとり違う顔を見せる症状は少ないと感じています。

ホルモンバランスだけが原因じゃない

私はこれまで数多くの更年期の症状を抱えた方を見てきましたが、女性ホルモンの減少だけが不調の原因だと考えるのは早計です。自律神経の乱れや、長年の姿勢の崩れによる体への負担、慢性的なストレスによる副腎の疲労など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどなんです。

特に頭蓋骨の歪みがあると、ホルモン分泌をコントロールしている視床下部や下垂体の働きにまで影響が及ぶことがあります。長年のデスクワークや育児による姿勢の崩れが積み重なり、気づかないうちに首や肩の緊張が強くなっている方もとても多いです。この緊張が自律神経の乱れを助長し、ホットフラッシュや不眠といった症状をさらに強めてしまうこともあります。

薬で症状を抑えるだけでなく、体の根本的な状態を整えることも同時に考えていくことが、長い目で見た改善につながると私は考えています。実際に施術を続けていくうちに、汗のかき方や寝つきが変わってきたという声を頂くことも少なくありません。

病院での治療と整体、それぞれの役割

ここで誤解しないでいただきたいのは、病院での保険診療を否定しているわけではないということです。ホットフラッシュや不眠がつらいときには、まずは適切な医療機関で相談することがとても大切です。医師による診断と治療は、症状の緩和において欠かせない土台になります。

そのうえで、体の緊張や姿勢の崩れ、自律神経のバランスといった部分は、整体のような施術で補っていくという考え方もできます。医療と体のケア、両方の視点を持つことで改善のスピードが変わってくることを、これまで多くの方の施術を通して実感してきました。病院での治療だけでは体の緊張が取り切れず、症状が長引いてしまうというケースも実際に見てきています。

私自身、プリマハムでの勤務を経てこの道に進んだ経緯があるのですが、体というのは思っている以上に複雑で、一つの原因だけで説明できるものではないと強く感じています。だからこそ、更年期の不調に対しても、単純に「これが原因」と決めつけずに、多角的な視点から体を見ていくことを大切にしています。

一人で抱え込まず、体の声を聞いてあげてください

更年期の不調は、症状も原因も本当に人によって様々です。保険が使えるかどうかという入り口の心配はもちろん大切ですが、それ以上に、あなたの体がどんな状態にあるのかを丁寧に見ていくことが改善への近道だと私は思っています。

「そのうち落ち着くだろう」と我慢を続けてしまうと、不調はじわじわと積み重なっていきます。ホットフラッシュや不眠、イライラといった症状は決して気のせいではありませんし、あなたが弱いからでもありません。体からの正直なサインなんです。

治療の選択肢に迷ったとき、保険適用かどうかだけで判断するのではなく、自分の体全体をどう整えていくかという視点も持ってみてください。病院での治療と体のケアを組み合わせることで、これまで感じていた不調が少しずつ和らいでいくこともあります。

一人で悩まず、まずは誰かに相談することから始めてみましょう。私たちも、あなたの体と心を支える存在の一つになれたら嬉しく思います。どんな些細なことでも構いませんので、気になることがあればお気軽にご相談ください。


院長:小林

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