【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

パニック障害になりやすい人は本当に性格が原因?

本日の予約状況

満員電車の中で急に胸がドキドキして、息が苦しくなったことはありませんか。次の駅まで我慢できるか不安になり、また同じことが起きたらどうしようと考えてしまう方もいると思います。人によっては、そのときの記憶が残り、同じ場所に近づくだけで身体が緊張してしまうこともあります。

こばやし整体院・ひばりヶ丘院の小林です。この記事では、パニック障害になりやすいといわれる性格や生活の傾向、家で確認できること、相談を考えたいタイミングについてお話しします。

先に全体像を確認したい方は、パニック障害の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、日常の中で気づきやすい部分から順にお伝えしていきます。

院長:小林

まず今の状態から確認しましょう

目次

満員電車で動悸や息苦しさを感じたとき

電車やエレベーターなど、すぐに外へ出られない場所で症状が出やすいと話す方は多くいます。

こうした場面が続くと、発作そのものよりも「また起きるかもしれない」という予期不安のほうが、生活の負担として大きくなっていくことがあります。次の駅までの時間や、途中で降りられるかどうかを常に考えてしまい、電車に乗る前から気が重くなる方も少なくありません。

症状が出やすい場所を避けるようになると、行動できる範囲が少しずつ狭くなり、不安がさらに強まる悪循環につながりやすくなります。通勤や買い物など、日常の当たり前の行動が難しく感じられるようになるのも、この積み重ねが背景にあることが多いのです。

明るく振る舞う自分に無理をさせていないか

周りからは元気で明るい人と思われているのに、実際の内面は違うという方も少なくありません。

明るく見える人ほど無理を溜め込む

パニック障害は明るい人には起きないと考える方もいますが、それは誤解です。人前で元気に振る舞うことが習慣になっている方ほど、自分の中の緊張に気づきにくいことがあります。

周囲に心配をかけたくないという思いが強いほど、しんどさを外に出さずに一人で抱え込む方向に働いてしまいます。相談の場でも、当院にいらっしゃる方の中には、明るく振る舞ってきた方ほど疲れが表に出にくかったという声が少なくありません。

表面の元気さと体の緊張のずれ

気持ちの上では大丈夫だと思っていても、肩や胸のあたりに力が入ったままの状態が続いていることがあります。この体のずれに本人が気づいていないケースも多く見られます。

完璧主義や真面目さが症状に結びつく理由

真面目で責任感が強い方ほど、自分に厳しい基準を課してしまう傾向があります。

仕事でのミスを人一倍気にしたり、周囲からの評価を常に意識したりすることで、気づかないうちにストレスを蓄積させてしまうケースもあります。自分を追い込みやすい考え方の癖があると、心身が緊張状態から抜けにくくなっていきます。

こうした状態が長く続くと、体の緊張が抜けるタイミングを失い、些細なきっかけで発作のような症状につながりやすくなります。頑張りすぎている自覚がない方ほど、この積み重ねに気づくのが遅れる傾向があります。

眠れない日が続くと発作が起きやすくなる

睡眠不足が続いている方は、それ自体が発作のきっかけになりやすいと考えられています。

睡眠不足が自律神経に与える影響

眠りが浅い日が続くと、自律神経のバランスが乱れやすくなります。日中に些細なことで動悸を感じやすくなるのも、この乱れが関係している場合があります。

体の緊張が抜けにくくなる悪循環

疲労がたまったまま眠りにつくと、体の緊張が抜けきらない状態で朝を迎えることになります。この状態が続くほど、日常のちょっとした変化にも過敏に反応しやすくなるものです。

眠る前にスマートフォンを見続ける習慣がある方は、その時間を少しずつ減らすところから始めてみてください。画面の光や情報量が、寝つきの浅さにつながっている場合もあります。

家でできる呼吸と姿勢の見直し

発作が心配なときほど呼吸が浅くなりやすいため、まずは呼吸と姿勢を見直すところから始めてみてください。

とはいえ、無理にすべてを一度に変える必要はありません。できることから少しずつ取り入れる形で十分です。以下のような習慣を、日々の生活の中に一つずつ足していくとよいでしょう。

  • ゆっくり長く息を吐く
  • 肩をすくめず下げておく
  • 寝る前にスマホを見過ぎない
  • 朝に軽く体を動かす

これらは発作そのものを止めるためのものではなく、体の緊張を溜めにくい状態に近づけるための習慣として続けてみてください。数日で変化を感じなくても、焦らず続けることが大切です。

性格や生活習慣に関わる要因をもう少し整理すると、次のような点に分けて考えることができます。

性格的な傾向

真面目さや完璧主義、周囲への気遣いが強い傾向

生活習慣の影響

睡眠不足や過労が続き、緊張が抜けにくい状態

どちらか一方だけでなく、性格の傾向と生活習慣の積み重ねが重なったときに、症状が出やすくなると考えられています。

一人で抱え込まず相談を考えたい状態

発作への不安を誰にも話せず、一人で抱え込んでいる方も少なくありません。

症状が数週間以上続いている場合は、セルフケアだけで様子を見るより、早い段階で誰かに話してみるほうがよいでしょう。体の状態だけでなく、気持ちの負担も一緒に確認できます。

身近な人に話しにくい場合は、専門の窓口や治療院など、話しやすいと感じる相手から相談を始めても構いません。誰に話すかよりも、一人で抱え込み続けないことのほうが大切です。

強い動悸や息苦しさが続くときは医療機関へ

発作の症状が強く、生活に大きく影響している場合は、医療機関へ相談したほうがよい状態です。

医療機関では、症状の程度によって薬物療法や認知行動療法などが提案されることがあります。どの方法が合うかは状態によって判断が変わるため、詳しくは医療機関で確認してください。

治療院としては、医療的な処置に代わるものではなく、体の緊張や姿勢、生活習慣といった面からサポートする立場として関わらせていただいています。両方の視点を持っておくことで、安心して過ごせる時間が増えていくはずです。

今日から確認できることから始める

パニック障害になりやすい傾向には、真面目さや完璧主義といった性格だけでなく、睡眠不足や体の緊張の積み重ねも関係しています。

まずは呼吸を整える時間を作ることや、眠る前の過ごし方を少し変えることから始めてみてください。小さな変化でも、体の緊張を溜めにくい状態につながっていきます。焦らず一つずつ試していくことが、長い目で見て負担を減らす近道になります。

体の緊張や姿勢、生活習慣まで含めて確認したい方は、こばやし整体院・ひばりヶ丘院へお気軽にご相談ください。


院長:小林

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
埼玉県新座市栗原5-12-3
電話番号
042-422-4503
定休日
日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次