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西洋医学で診るめまい|病院で治らない理由とは

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めまいを西洋医学で考える|なぜ薬で治らないのか?

突然ぐるぐると視界が回り出す、立ち上がった瞬間にふらついてしまう。そんな経験をされている方、実は少なくありません。病院に行って検査を受けたのに「異常なし」と言われ、薬をもらっても一向に楽にならない…そんなつらい思いをされていませんか?

今回は、めまいを西洋医学の視点から整理しながら、なぜ病院の治療だけでは改善しないケースがあるのか、そして根本的な改善のために何が必要なのかを、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。

病院での治療をしっかり受けているのに、なかなか良くならないと感じている方にこそ、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。

院長:小林

めまいで来院される方のお話をうかがうと「病院で検査したけど異常なし」「薬を飲んでも根本が変わらない」とおっしゃる方が本当に多い。西洋医学の考え方をきちんと理解した上で、なぜ改善しないのかを一緒に考えていきたいと思っています

目次

西洋医学が考えるめまいとは

西洋医学では、めまいを「平衡感覚の異常によって起こる感覚のズレ」として捉えています。私たちが体のバランスを保つためには、内耳・目・脊髄・脳というそれぞれの器官が常に連携して働いており、そのどこかに異常が起きると、めまいという症状として現れるとされています。

大きくは「末梢性めまい」と「中枢性めまい」の2種類に分けられます。どちらに該当するかによって、治療の方針もまったく異なってきます。あなたのめまいはどちらのタイプかご存じでしょうか。

末梢性めまい(内耳が原因)

末梢性めまいは、内耳の異常によって起こるものです。全めまいの中でも最も多いタイプで、代表的な疾患としては良性発作性頭位めまい症(BPPV)・メニエール病・前庭神経炎などが挙げられます。

ぐるぐると激しく視界が回る「回転性めまい」が特徴的で、特定の姿勢をとったときに症状が出やすいのが末梢性の特徴です。生命に直結する危険性は低いとされていますが、日常生活への支障は非常に大きく、仕事や家事に支障をきたすほどつらい症状です。

中枢性めまい(脳が原因)

中枢性めまいは、脳幹や小脳などの中枢神経に異常が起きることで発症します。脳梗塞・脳出血・脳腫瘍などが原因となるケースがあり、ふらふらとした浮動性のめまいが続く場合は見逃せないタイプです。

頭痛・複視(物が二重に見える)・手足のしびれ・呂律が回らないなどの症状が伴う場合は、早急に医療機関を受診することが重要です。めまいだからといって軽く見ずに、まずはしっかりと診てもらうことが大切です。

西洋医学でどんな検査が行われるのか

めまいを訴えて病院を受診すると、耳鼻咽喉科・神経内科・脳神経外科などに振り分けられ、さまざまな検査が行われます。どんな検査があるのかを事前に知っておくだけで、受診のときに慌てずに済みますよ。西洋医学的なめまいの診断では、主に以下のような検査が実施されます。

  • 眼振検査(眼球の不規則な動きを確認する)
  • 聴力検査・平衡機能検査(内耳の状態を調べる)
  • MRI・CT検査(脳や内耳の器質的な異常を画像で確認する)
  • 血液検査(貧血・甲状腺異常・血圧変動などを調べる)
  • 起立試験(起立性低血圧の有無を確認する)

これらの検査によって、脳や内耳に器質的な異常があるかどうかを確認します。しかし、検査で「異常なし」と判断されても、めまいは続いているというケースが非常に多いのが現実です。

「異常なし」でもめまいが続く理由

病院で一通り検査を受けて「特に問題ありません」と言われたのに、日々のめまいは変わらない。こんな経験をされた方は多いのではないでしょうか。これは決して気のせいでも、おおげさな話でもありません。

西洋医学の検査は、あくまでも「画像や数値として見える異常があるかどうか」を確認するものです。そのため、自律神経の乱れ・ホルモンバランスの崩れ・血流の低下・筋肉や骨格の問題などは、通常の検査には映りにくいという特性があります。

検査で異常が見つからない機能性のめまいは、実は非常に多いのです。数値や画像に頼るしかない西洋医学の構造上の限界とも言えます。だからこそ、検査で異常なしと言われたからといって「治療法がない」ということにはならないのです。

自律神経の乱れとめまいの深い関係

自律神経は、血管の収縮・内耳の血流・消化器の動きなど、体のあらゆる機能を無意識にコントロールしている神経系です。この自律神経が乱れると、内耳への血流が不安定になり、平衡感覚を司る前庭系の機能が低下します。その結果としてめまいが起きやすくなるのです。

ストレスの多い生活・睡眠不足・不規則な食生活・過労・更年期によるホルモン変動などが引き金となることが多く、40〜50代の女性に特にこのタイプが多く見られます。検査に映らないため「原因不明」と診断されやすいのが、このタイプの特徴です。

骨格・筋肉の問題とめまいの関係

頸椎(首の骨)のゆがみや、首周りの筋肉の緊張が内耳への血流を妨げ、めまいを引き起こすケースもあります。長時間のデスクワークやスマートフォンの使いすぎで首に大きな負担がかかっている現代人には、このタイプも非常に多いと感じています。

頸椎には椎骨動脈という脳や内耳に血液を送る重要な血管が通っており、この血流が滞ると平衡機能に直接影響します。「なんとなくいつもふらつく」「首が凝るとめまいが出る」という方は、このパターンの可能性があります。

西洋医学的な治療の内容と限界

めまいに対して西洋医学では、主に薬物療法が行われます。具体的にはどのような対処がされているのか、そしてその限界についても正直にお伝えします。

抗めまい薬・抗ヒスタミン薬

急性期のめまい発作を抑えるために、抗めまい薬や抗ヒスタミン薬が処方されることが多いです。内耳への血流を改善する作用や、嘔吐感を抑える作用があり、急性期の一時的な緩和には有効です。

ただし、これらはあくまでも症状を抑えるための対症療法です。めまいが起きている根本的な原因にアプローチするものではないため、飲み続けても根本改善には繋がりにくいという現実があります。

利尿薬(メニエール病の場合)

メニエール病と診断された場合は、内耳のリンパ液の過剰産生を抑えるために利尿薬が処方されることがあります。一定の効果はありますが、症状が再発しやすく、長期的な使用が必要になるケースも多いです。

身体は薬にどんどん順応していくため、効果が薄れて量を増やさなければならなくなることも。薬に頼るサイクルから抜け出せなくなる前に、根本的な原因を見直すことが大切です。

前庭リハビリテーション

平衡機能を再訓練するためのリハビリが行われることもあります。眼球運動や特定の体操を繰り返すことで、脳が新しいバランス感覚を覚え直すことを促すアプローチです。

一定の効果があるとされていますが、正しい方法で継続することが必要で、誤ったやり方では症状が悪化することもあります。また、自律神経や骨格の問題が背景にある場合は、効果が限定的になりがちです。

東洋医学・整体との考え方の違い

西洋医学が「どこに異常があるか」を探す部分的・局所的なアプローチをとるのに対し、東洋医学や整体では「なぜそこに異常が出たのか」という体全体のバランスを根本から見直すアプローチをとります。この違いは非常に大きいのです。

たとえば、メニエール病と診断されたとします。西洋医学では内耳のリンパ液の問題として捉えますが、東洋医学・整体の視点では「なぜ内耳にそのような問題が起きたのか」を考えます。自律神経の乱れはないか、骨格の問題から血流が滞っていないか、内臓の状態が神経系に影響していないか、といった全身を統合的に評価します。

どちらが優れているということではなく、それぞれにできることとできないことがあります。重要なのは、あなたのめまいの「本当の原因」がどこにあるかをきちんと見極めることです。

めまいの原因はひとつではありません

開院以来、当院にはめまいでお困りの方が数多く来院されています。これまでのカウンセリングや検査の経験から断言できるのは、めまいの原因はひとつではなく、複数の要因が複雑に絡み合っているケースがほとんどだということです。

たとえば、骨格のゆがみによる血流の低下に加え、慢性的なストレスによる自律神経の乱れ、さらに内臓の疲労が重なってはじめてめまいという症状として現れる、というように複合的な要因が重なっています。めまいの原因として考えられる主なものを整理すると、以下のようになります。

  • 内耳(前庭器官・三半規管)の機能異常
  • 頸椎のゆがみによる椎骨動脈の血流低下
  • 自律神経の乱れによる内耳血流の不安定化
  • ストレス・過労・睡眠不足による神経系への負荷
  • 更年期・ホルモンバランスの変化
  • 内臓の疲労が反射的に神経系へ影響する
  • 貧血・低血圧・甲状腺機能異常などの全身疾患

こうした複数の要因が絡み合っているからこそ、原因を特定しないまま治療を進めても、なかなか改善しないのは当然とも言えます。一人ひとり原因が異なるからこそ、丁寧な検査によって「あなたのめまいの原因」を見つけ出すことが、改善への最短ルートになります

当院でできること・他院との違い

当院では、問診・姿勢検査・脳反射を利用した独自検査など5種類の検査を組み合わせ、あなたのめまいがなぜ起きているのかを丁寧に特定していきます。「どこに何が起きているか」を把握した上で施術に進むため、見当違いのアプローチになることがありません。

当院一般的な病院・整骨院
検査内容5種類の独自検査で原因を特定画像・数値の異常のみ確認
施術者院長が最初から最後まで一貫担当担当者が変わることも多い
アプローチ骨格・自律神経・内臓を統合的に診る症状の部位だけに対処
方針根本原因の改善を目指す症状を抑える対症療法が中心

院長である私は、大手整骨院グループで1日平均40件の臨床経験を積み、2003年の開業以来、脊柱管狭窄症・自律神経失調症・難治性のめまいなど、通常の整体やカイロプラクティックでは適応外とされる症状にも数多く対応してきました。検査から施術まで一貫して担当することで、症状のわずかな変化も見逃さず、改善に向けて最善の対応ができる体制を整えています。

こんな方はぜひご相談ください

次のようなお悩みをお持ちの方には、特に当院のアプローチが力になれると感じています。一つでも当てはまるものがあれば、まずはお気軽にご相談ください。

  • 病院で検査を受けたが「異常なし」と言われためまいが続いている
  • 薬を飲んでいるが、めまいが根本的に良くなっている感じがしない
  • めまいと合わせて首こり・肩こり・頭重感などの症状がある
  • ストレスや疲れがたまるとめまいが出やすい
  • 更年期の症状としてめまいが出るようになった
  • 複数の医療機関を受診したが、納得のいく説明や改善が得られていない

「どうせ整体に行っても変わらないだろう」と思っていた方が、検査を受けて原因が明確になり、数回の施術で大きな変化を感じてくださる場面を、私はこれまで何度も経験してきました。諦める前に、一度だけ当院の検査を受けてみてください。

めまいに関するよくあるご質問

Q. 整体でめまいは本当に改善しますか?

はい、改善が期待できます。特に、骨格のゆがみや自律神経の乱れが原因となっているめまいは、整体施術によって血流が改善し、症状が軽減するケースが多くあります。ただし、脳や内耳に器質的な疾患がある場合は、医療機関との連携も重要です。当院では状態に応じて適切なアドバイスをお伝えしています。

Q. 何回通えば改善しますか?

症状の原因や程度、経過の期間によって個人差があります。初回の検査結果をもとに、改善までの施術計画をわかりやすく提示しますので、ご安心ください。慢性化が長いほど改善には時間がかかる傾向がありますので、気になり始めた段階での早めのご相談をおすすめしています。

Q. めまいがひどい日でも来院できますか?

症状が強い日は無理をなさらなくて大丈夫です。事前にお電話でご相談いただければ、状態に合わせた対応をお伝えすることができます。ご来院が難しい状況でも、まずはご連絡ください。

Q. 薬を飲みながら整体を受けてもいいですか?

はい、問題ありません。現在服用中のお薬がある場合は、問診時にお知らせください。薬の内容を踏まえながら、安全に施術を進めていきます。薬を急に止めることはせず、医師の指示に従いながら並行して整体を受けていただくことをお勧めしています。

Q. めまい以外の症状も一緒に診てもらえますか?

もちろんです。めまいと同時に首こり・不眠・頭痛・自律神経の不調などを抱えている方も多く、当院ではそれらを含めた全体的な状態を把握した上で施術を行います。「めまい専門の院」ではなく「あなたの体全体を診る院」だとお考えください。

薬を飲んでも変わらない、病院に行っても「異常なし」と言われる、そのつらさは本物です。原因が分からないまま我慢し続けることほど、心身にとって消耗することはありません。私はこれまでの臨床経験の中で、そういったお悩みを持つ方たちと向き合い続けてきました。めまいには必ず原因があります。一人で抱え込まず、いつでも当院に声をかけてください。あなたの話をしっかりと聞かせてください。

こばやし整体院・ひばりヶ丘院院長 小林誠


院長:小林

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
埼玉県新座市栗原5-12-3
電話番号
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